NEWS & ESSAY

僕の料理教室のコンセプトは…(主催側の狙いもありますが…)

  1. 手軽に入手できる食材や調味料であること。
  2. 難しい料理工程を経ないこと。
  3. 家でも作ってみよう!と思ってくれるレシピであること。

今回のメニューは…

  • 鶏肉と地元野菜のぎゅうぎゅう焼き
  • ピーマンのかつお節和え
  • 夏野菜の和風バーニャカウダ
  • 味噌ストローネ
  • 地浜の魚介マリネ
06 17

お礼状

下手だけど礼状を描くのが好きなんです。コシヒカリから作られている葉書にしたためる。

郡山市のトマト栽培加工されている生産者に心を込めて。

ひとつひとつの言葉が胸に刺さる。

その打ち合わせも終盤になると、なんとなく鮭(さけ)談義へ。

 

村上市民はなみならぬ鮭(さけ)へのそれぞれの想いや憧れがある。もっと言うと願い、尊敬もある。黙っていたら4、5時間は平気で話し続けれるだろう。

 

ルーツや塩引きの塩や名人(師範)の話などなど…。

 

名人(師範)は今現在9人(うち女性1人)、いわゆる塩引き作りの日本トップ9人が村上市にいるんだよね。

 

5時半という程の良い時間を言い訳にひとまず終了。

 

帰り途、車の中で改めてひとり想う。

 

初めて書く話ですが…。

 

いつも村上市役所正面玄関を入ると階段手前右側に、平成20年に新潟市で開催された「海づくり大会」にご臨席賜りました天皇陛下のお言葉が掲げられています。

 

陛下のお言葉の中で、唯一、固有名詞をお出しなられ触れらて頂いているのが、村上市や村上藩の青砥武平治綱義(あおとぶへいじつなよし)三面川、鮭の事だ。

 

他地域の大会のお言葉と較べてみると、異例な事がよく分かります。

 

市役所に伺う度に、いつもこのお言葉を拝読し、気持ちを新たにするとともに、心の拠りどころにしています。

 

以下、陛下のお言葉(宮内庁ホームページより)

 

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第28回全国豊かな海づくり大会

平成20年9月7日(日)(朱鷺メッセ(新潟県))

 

第28回全国豊かな海づくり大会が日本海に面したここ新潟市で開催されることを誠に喜ばしく思います。

暖流と寒流の流れる海に囲まれた我が国は古くから豊かな海の恵みを享受してきました。しかし戦後の産業発展に伴う海岸の埋め立て,海砂利の採取,汚水の流入などが藻場を狭め,各地で海に住む生物の生息環境が悪化してきました。このような状況に対処するため,近年,国民の間に海を守ろうとする意識が高まり,全国各地で海岸の清掃や河川の上流への植林などの活動が多くの人々の手によって進められていることは非常に心強いことです。

新潟県には信濃川や阿賀野川を始め,数多くの河川が流れ,そこにはサケやサクラマスが遡上そじょうしてきます。県の北部を流れる三面(みおもて)川は,村上藩の青砥武平治綱義(あおとぶへいじつなよし)の建議により,遡上したサケを囲い込んで産卵させる「種川の制」というサケの増殖事業が18世紀後半に始められたところとして知られています。この制度により,一時は枯渇寸前までいったサケは次第に増加し,藩の財政を潤すことになりました。戦後も三面川のサケに危機が訪れたこともありましたが,人々が協力して資源を守り増やすことに努め,捕獲高も順調に推移しています。現在,三面川では,川を豊かに,そしてその川の注ぐ海を豊かにすることを目指して,漁業者,住民,ボランティアが「さけの森林もりづくり」に力を尽くしているとのことです。戦後各地で荒れた川が水質良好な水をたたえて流れるようになっていくことはうれしいことです。今日,県内全域の川でサケの人工ふ化増殖の取組が盛んに行われており,多くの小学校で,漁業者の協力を得ながら稚魚の飼育や放流に取り組んでいると聞いています。小学生がこれらの経験を通して自分たちの住む地域の環境について考える機会を与えられることは意義深いことと思います。私も日光に疎開した小学生のとき,ヒメマスを,卵がふ化し稚魚が浮上するまで,飼ったことがあり,今も懐かしく思い起こすことがあります。

2度にわたる震災を乗り越え,新潟県で開催されるこの大会が,海や漁業への関心と理解を深め,人々が協力して豊かな海をつくっていくための契機となることを願い,大会に寄せる言葉といたします。

 

#村上市

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